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〈動画・サッカースプリント〉連続ジャンプ時における陸上コーチとサッカー選手の足首の振舞比較


スプリント力向上に必要な「短い運動時間の中で足関節や膝関節のパワー発揮能力を高める」ために、連続ジャンプトレーニングがしばしば行われます。

コチラの動画をXやInstagramでゆるく投稿したところ、反響が大きかったです。
筋肉の付き方や踵の落ち具合、空中での姿勢など、様々な違いをご意見として挙げられていました。

コーチと選手が議論する中で、次の通りにまとまりました。

サッカー選手は、地面に足が着いてからジャンプする意識。踵が落ちて、つま先で地面を蹴ってジャンプするから接地時間が長い。
陸上コーチは、接地前にジャンプの準備をする意識を持っている。地面に足が着いた時には、足首-膝-股関節-体幹部が連動して固まっている。ゴムボールのように弾むイメージ。ジャンプ後はつま先をやや上げてふくらはぎを緊張させ、次のジャンプへ備えている。

最近では、プロサッカー選手における垂直跳(SJ/CMJ)、連続ジャンプ(RJ)パフォーマンスと20,50mスプリントスピードとの関係を調査した研究(Carlos et al.,2023)や、大学女子サッカー選手のリバウンドジャンプにおける下肢筋力・パワー発揮特性について調査した研究(吉田ら、2021)なども出てきており、今後注目のトピックスになっていくかもしれません。

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