早稲田ユナイテッド陸上競技・サッカースプリントコーチの中西です。
先日、私のInstagramで投稿した際、反応の大きかったこちらの画像をご紹介します。
筑波大学大学院時代、トレーニング学という授業がありました。
その時に、陸上競技200m走のパフォーマンス構造を説明する機会(課題)があり、その時の説明を図式化(一部改編)したものです。
疾走速度というものは、ピッチ×ストライドによって決定づけられることはよく知られています。
でも、そのピッチとストライドはどのような要因によって決定づけられるのか、についてまで考えている人はどのくらいいるのでしょうか。
少なくともこれらの要因があるということを頭に入れて、フォームの改善に臨んだり、能力を向上させていきましょう。ストライド長やピッチを高めるには様々な視点からアプローチができますよ、というお話でした。
サッカーコーチ、陸上競技指導者で、陸上競技短距離走や教え方を学んでみたい方、指導現場の見学歓迎です!!
筆者
中西 慧太
【出身校】
栃木県立栃木高等学校
立命館大学スポーツ健康科学部
筑波大学大学院体育学学位プログラム
【研究領域】
学士課程 スポーツサイバネティクス
博士前期課程 陸上競技コーチング論
【資格】
中学校教諭専修免許状 (保健体育)
高等学校教諭専修免許状(保健体育)
【指導実績】
Jリーグ下部組織
Jリーグ下部組織選手
大学陸上競技部 など
【その他活動】
商業誌 陸上競技マガジンコーナー「T&F研究情報便」短距離走技術に関する英語論文紹介担当
(2021 年 4 月~2022 年 3 月)
筑波大学陸上競技研究室コラム
・坂ダッシュに感謝を込めて
・200m走に感謝を込めて
・短距離走における曲走路疾走に感謝を込めて