2022年から弊社岩崎代表が強化および選手スカウトで携わるFC大阪が悲願のJ3リーグ昇格を果たしました。
最終節で動員数目標をクリア
大阪から3番目のJリーグ加盟を目指すFC大阪(本拠地:東大阪市)は、11/20のJFL最終戦(花園ラグビー場開催)にて、MIOびわこ滋賀と対戦。年間動員数「3万人」という最後の条件をクリアし、来シーズンからのJ3昇格を決めました。
J3昇格には、「ホーム1試合平均2000人超の集客」(ホーム15試合)と「JFL最終順位(JFL 4位以内、かつJリーグ100年構想クラブ2位以内)」の条件があり、FC大阪はすでに最終順位をクリアしていたものの、この日の最終戦で3732人の観客を動員しなければ、昇格が見送られる状態でしたが、会場にはクラブ新記録となる1万2183人が詰めかけ、見事最後の条件をクリアし、1995年のセレッソ大阪以来、実に27年ぶりとなる大阪からJリーグクラブの誕生が決定しました。
岩崎代表(強化担当・データサイエンスディレクター)のコメント
FC大阪の2022年シーズンがJ3昇格とともに幕を閉じました。
毎週厳しい現実・自分達の弱さに向き合わされる過酷なリーグでしたが、最終的には、
リーグ順位 JFL 2位 (J3昇格要件クリア)
総入場者数 JFL 1位 (38,451人)
勝利数 JFL 1位 (17勝)
負け数 JFL 2位 (5敗)
得点数 JFL 3位 (47得点)
注目の入場者数も最終節で12,183人に達し、正式にJ3昇格条件をクリア。
27年振りの歴史的な大阪から3番目のJリーグクラブ誕生に立ち会えました。
シーズン始動式で掲げた目標KPIに挑戦し続けてくれた選手・監督・コーチには感謝しかありません。
データサイエンスディレクター・強化担当として携わるようになった1年目。
現場・バックヤード全員が様々な困難に立ち向かった1年間。
自分自身も現場から学ぶこと、まだまだ足りないモノに気付かされることの多い1年でした。
最終節、結果的に後半の猛攻で1点取れていればリーグ優勝でしたが、「奪えなかった1点」への執念を忘れずに、Jリーグでも精進して参ります。
今シーズン応援頂いた方々、スタジアムにお越し頂けた方々、本当にありがとうございました。
JリーグクラブFC大阪を引き続き宜しくお願い致します。