代表挨拶
“アスリートとしても社会人としても一流を目指す”
早稲田ユナイテッドが掲げ続ける理念・目標です。
クラブ内では「プロフェッショナリズムとは何か?」を選手・スタッフに強く意識してもらう環境作りを整備しています。
ピッチ内でもピッチ外でも、自分達にどれだけ”プロフェッショナリズム“を追求できるのか?
アスリートだけでなく、社会人や学生に対しても同じ問いを投げかけます。
一方で、誰もがプロフェッショナリズムを追求する必要はないと考えます。
サッカーは楽しいスポーツ。色々なサッカーへの携わり方があります。
プロフェッショナルを目指す過程では多くのストレスも抱えることになるでしょう。
けれども、大きな目標を共に目指す選手・コーチ・スタッフには、そのために”理想の自分“を描き、学ぶ習慣を身に付け、試行錯誤しながら、一緒に目標に向かって歩んでいきたいと思います。
引退後のトップアスリート達がビジネスの世界でも躍動する姿や、その姿に憧れながら文武両道を突き進む育成年代の子供達。それを温かく、時には厳しい目で見守る関係者の方々。
そんな未来を描きながら、早稲田ユナイテッドは自分達の目標に挑戦し続けていきます。
早稲田ユナイテッド代表
岩崎 勇一郎
- 株式会社早稲田ユナイテッド代表取締役社長
- Jリーグ FC大阪 強化本部 強化担当(スカウト)/ スポーツデータサイエンスディレクター
- 東北リーグ FCプリメーロ福島 社長
- NPO法人ワセダクラブ 理事
【指導・マネジメント歴(クラブでの成績)】
2007年〜 現在 | 早稲田ユナイテッド 総監督・監督 (東京4部 →→→ 関東リーグ昇格) |
2017〜2018年 | Jリーグ FC琉球 強化担当・スカウト (2018年 J3 → J2リーグ昇格) |
2019年 | 早稲田大学ア式蹴球部 FC ヘッドコーチ・関東リーグ理事 |
2020〜2023年 | 國學院久我山高校サッカー部 ヘッドコーチ (第101回 全国高校サッカー選手権大会出場・日本高校選抜およびU-19日本代表の輩出、T1 → 関東リーグ昇格) |
2022年〜 現在 | Jリーグ FC大阪 強化本部 強化担当(スカウト) / スポーツデータサイエンスディレクター (2022年 JFL → J3リーグ昇格) |
2024年〜 現在 | 東北社会人サッカー2部リーグ FCプリメーロ クラブ代表就任 |
【経歴】
国学院久我山高校卒
早稲田大学 理工学部 応用化学科卒
同大学院 理工学術研究科 応用化学専攻・飛び級 (修士号、博士号)
同大学院 商学研究科 MBAプログラム(修士号)
【過去の掲載書籍】
ジュニアサッカーを応援しよう 2017年4月号 インタビュー記事 「文武両道のススメ」
サッカーダイジェスト 2018年9/13号 インタビュー記事「マイノリティレポート」
【代表執筆】
東洋経済 Jリーグに「赤字クラブ」が多い本当の理由
東洋経済 横浜DeNA岡村社長「バルサがいいお手本だ」
【代表SNS】
今年も強化担当・データサイエンスディレクターとして、J2昇格に向けた選手スカウトと、クラブとしての戦略的データサイエンスを軸にチームの勝利に全力で貢献して参ります。
— 岩崎 勇一郎 / 組織戦略とJスカウト (@iwasaki_wu) January 10, 2023
2023 FC大阪を宜しくお願い致します。 https://t.co/SVsruX4aD7
クラブとの歩み
2007年〜
大学連携の総合型スポーツクラブの経営に着手
学校法人早稲田大学 助手を経た後、2007年に早稲田ユナイテッド(社会人サッカークラブ)を発足。2008年に運営会社として株式会社早稲田ユナイテッドを設立し代表取締役に就任。同時に早稲田大学公認の総合型スポーツクラブであるNPO法人ワセダクラブ理事も兼任し、現在に至る。
2016年〜
プロスポーツクラブの経営参画へ
2016年から株式会社Wizとの合弁会社(Wizユナイテッド)を設立し、早稲田ユナイテッドトップチームのアスリートデュアルキャリア事業推進とともにBリーグおよびJリーグへの資本参画・経営企画にも携わり、2020年まで代表取締役を兼任。
2018年〜
Jリーグクラブ強化と優秀人材育成・発掘へ
2018年、早稲田ユナイテッドがこれまで培った選手育成と発掘、サッカー界での経営ノウハウを活かし、JリーグクラブFC琉球との包括的提携(選手スカウトを軸としたクラブ強化と育成連携、および経営企画)を深め、同年にクラブ史上初のJ2昇格を果たす。
2019年〜
高校・大学サッカーとのトップアスリート育成連携へ
2019年、早稲田ユナイテッドトップチーム運営を継承した早稲田大学ア式蹴球部のコーチに就任し、大学サッカー部内での社会人サッカークラブマネジメント融合(リリース)に着手。
2020年から母校の國學院久我山高校ヘッドコーチに就任し、ユース選手育成とともに第101回 全国高校サッカー選手権出場と大会優秀選手、世代別代表選手の輩出に貢献。
2022年〜
J1リーグ昇格に向けた組織戦略の構築へ
2022年からは、当時JFL所属 FC大阪の強化担当およびスポーツデータサイエンスディレクターに就任。同年、経営学と戦略的データサイエンスを駆使し、クラブ史上初のJ3リーグ昇格(大阪から27年ぶり3番目のJリーグクラブ発足)を果し、現在に至る。
2024年〜
東北社会人サッカー2部リーグ所属 FCプリメーロのクラブ代表就任および経営譲受
FCプリメーロ(1996年から28年間、地域に根差し続けてきたサッカークラブ)の経営譲受とともにクラブ代表へ就任。FCプリメーロが真に「地域活性化サッカークラブ」や「人財マネジメントクラブ」として、公民連携の実現の上で福島県郡山市の象徴となるためのクラブ組織体制を目指す。(リリース)
早稲田ユナイテッド社会人チーム戦績と沿革
2007年 | チーム発足(東京4部) 東京都社会人サッカーリーグ 4部 優勝(3部リーグへ昇格) |
2008年 | 東京都社会人サッカーチャンピオンシップ ベスト4進出 全国社会人サッカー選手権大会 関東予選 ベスト4進出 東京都社会人サッカーリーグ 3部 優勝(2部リーグへ昇格) |
2009年 | 東京都社会人サッカーチャンピオンシップ ベスト4進出 全国社会人サッカー選手権大会 関東予選 決勝進出 東京都社会人サッカーリーグ 2部 3位 |
2010年 | 東京都社会人サッカーリーグ 2部 優勝(1部リーグへ昇格) |
2011年 | 東京都社会人サッカーリーグ 1部 6位 |
2012年 | 東京都社会人サッカーリーグ 1部 2位 関東社会人サッカー大会 1回戦敗退 |
2013年 | 東京都社会人サッカーリーグ 1部 3位 関東社会人サッカー大会 準決勝敗退 |
2014年 | 東京都社会人サッカーリーグ 1部 2位 関東社会人サッカー大会 優勝(関東2部リーグへ昇格) |
2015年 | 関東サッカーリーグ 2部 3位 |
2016年 | 関東サッカーリーグ 2部 8位 |
2017年 | 関東サッカーリーグ 2部 4位 第53回全国社会人サッカー選手権大会出場 (JFL昇格へチャレンジ) |
2018年 | 関東サッカーリーグ 2部 8位 |
2019年 | ※トップチームの運営を早稲田大学ア式蹴球部を主体とする体制に変更。チーム名は早稲田大学ア式蹴球部FC(呼称は早大ア式FC)とし、早稲田大学校章をエンブレムに変更。(リリース) |