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子供をやる気にさせる魔法のテクニック
岩崎 勇一郎

 

今私が読んでいる本の一節を紹介します。

「子どもをやる気にさせたり、がんばる気持ちをもたせてあげたりするためのひとつのキーワードが「具体的に伝える」ことです。 「ちょっとがんばろうね」「もう少しだから我慢してね」などのファジーな言い方は、「どのくらいか」が具体的にわからない分、終わりが見えなくて、やっているときにイヤになりやすいのです。それも小さい子ほど我慢はききません。  ですから「ちょっと」や「もう少し」は、数字を使って具体的に示してあげるとよいと思います。」(『算数ができる子の親がしていること (PHP文庫)』(大迫 ちあき 著)より)

「もし、お子さんを算数好きにしたければ、何より重要なことは、算数に関してネガティブな言葉を絶対に使わないことです。お母さんがネガティブな言い方をすれば、必ず子どもは算数によくないイメージをもってしまいます。なぜならネガティブな言葉が子どもの中にインプットされてしまうからです。  たとえば、お母さんが昆虫嫌いで「虫って気持ち悪い」と小さい頃から言い続けていたら、子どもの中に「虫は気持ち悪い」がインプットされて、虫に触れない子になりやすいです」(『算数ができる子の親がしていること (PHP文庫)』(大迫 ちあき 著)より)

「学校というのがまず安全な場所で、先生との関係、友だちとの関係も良好であるという状態をつくらないと、なかなかその先、学習自体に興味がわくとか、スポーツや勉強でがんばろうという動機を喚起されるようにはならないのではないか。ですから労働意欲だけではなくて、「学習意欲」を考える場合にも、参考になる考え方ではないかと思っています。」(『学ぶ意欲の心理学 (PHP新書)』(市川伸一 著)より)