WASEDA UNITED BLOG

FC東京U-15のセレクションに合格する選手の特性 〜評価・基準・傾向の分析〜
岩崎 勇一郎

2009年に育成カテゴリーの選抜クラスを立ち上げて依頼、毎年のように早稲田からFC東京U-15へのセレクション合格者が現れています。

とくにTOC(海外挑戦選抜クラス)からは4年連続4人目の輩出で、アドバンスクラス(国内挑戦選抜クラス)も合わせれば4年連続6人目となります。

早稲田ユナイテッドJr選抜クラス
【チーム】
早稲田ユナイテッドU-12(東京10ブロック)
【スクール】
早稲田ユナイテッドTOC(海外挑戦選抜クラス)
アドバンスクラス (国内挑戦選抜クラス)

早稲田ユナイテッドは選手のベストキャリアを支援します

早稲田ユナイテッド所属選手が移籍するケースでは戦力ダウンするのは間違いないのですが、これはトップチームで海外挑戦する選手を送り出すことと同じ”選手にとってのベストキャリアを支援する“という理念の下(…なので毎年トップチームのサッカーデザインには苦労しますが…)、育成年代コーチ陣についても同じ価値観を共有しています。

トップチームもJリーグ参入を目指していますし(現在関東リーグ所属)、サッカー界も狭いので、「上を目指していればいつかまた会えるよ!」「勉強も続けてれば早稲田大学サッカー部でまた会えるよ!」というような話を最後に彼等に伝えます。
 

身体能力と技術の融合

さて、本題ですが、早稲田からFC東京U-15のセレクションに合格していく選手達には特徴があります。

(1)身体能力的な特徴
(2)技術的な特徴
(3)人間性の特徴
(4)保護者の方々の特徴
※ 早稲田ユナイテッドU-12・Jr選抜クラスでは毎月個人面談で上記について保護者・選手に話をする機会も設けています。

他の街クラブと比べて、当たり前かもしれませんが、FC東京U-15に合格する選手の場合は”総合的な能力“が高い傾向を感じます。とくに”身体能力・運動神経“という指標です。※早稲田ユナイテッド選抜クラスでは技術・状況判断をとくに鍛えるため、最低限の技術レベルは早稲田ユナイテッド基準で分析しています。

おそらく選抜歴やチーム名はそんなに重要でない

一方で、経歴はあまり関係ないのも間違いなく、早稲田からは”トレセンに選ばれたことのない選手“や、そもそも”早稲田ユナイテッドTOC(週2回だけのスクール)でしかサッカーをしていなかった選手“が合格していることを考えると、選抜歴や所属チームで見切られることもありません。※早稲田ユナイテッドの名前やサッカー指導スタイルがFC東京のコーチ陣に引っ掛かってくれているのであれば、それはそれで嬉しい話ですが。

今後もFC東京U-15のようなJリーグ下部組織へ進む選手のためにも、文武両道の指導を徹底していきます。