WASEDA UNITED BLOG

サッカーと勉強に共通する“視点”
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こんばんは、サカモです。

前回の更新から2週間以上空いてしまいました。
好きな言葉は『継続は力なり』のはずが…完全にサボり状態。反省しておりますorz
初心に返ります。

前回のエントリーでは、勉強、サッカーができるようになるには

『回答者ではなく、出題者になってみる』

という提言をしてみました。

今日は、サッカーにも勉強にも共通する『視点』について。

昨日、コーチ陣で話をしていた時にふと出た話題から、今日の話はスタートします。
早稲田ユナイテッドでは、トップチームもTOCも、たびたびボールポゼッションを行います。

[youtube]http://youtu.be/drFcngAHY_c[/youtube] [youtube]http://youtu.be/2yJ5EgN9t0U[/youtube]

ミスのスポーツと言われるサッカーでは、全てが完璧に行くことはなく、技術的もしくは判断的ミスが発生します。その、発生の根本について話しました。
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※この本、かなり面白かったです。ご参考までに。

かなり割愛して説明すると、他のコーチの意見と私の意見は下記の通り。

Iコーチ「相手にプレッシャーをかけられた時は、無理せずシンプルに見えてる選手に出せばいい。」
Kコーチ「そこで無理しても次の展開ないですからね。出して動いて角度作れば、もう一度もらえるし…」
私   「『出せ』って言われても、半々、いや、6対4くらいの確率で仲間が視野に入っていないケースもある…。」

コーチ一同「え!?そういうこと!? てっきり見えてるのに勝負にこだわって出さない“頑固者”だと思ってたよ(笑)」

本当にざっくりですが、流れはこんな感じです。
要するに見えている世界が違ったのです。私にとっては新鮮な話でしたが、他のコーチにとっては私がちょっと異星人に見えたかもしれません。

勉強では、逆のケースが発生します(笑)

友人A 「ここの穴埋め、どの選択肢が正しいか、わかんないんだよね…」
友人B 「確かに、選択肢二つには絞れるけど、どっちかわかんないよね…」
私   「いや、どう考えても(   )には、名詞しか入れないでしょ。だから…」
と、こんな感じ。勉強ではできる冷静な発想も瞬時の判断が求められるサッカーとなると…。

それがサッカーの魅力です(笑)

サッカーと勉強をより細かく比較すると、違いは生まれてしまいますが、自分のもっていない新しい視点でモノゴトをみるという点では上の2つの話は一緒です。

どちらにも共通して言える、上達のコツは、『視野を広げ、選択肢を増やすこと』と、それを元に『正しい選択をすること』です。
傍から見れば、頑固に見えていた私は、『選択』するという以前に、視野を広げるということをしていなかったので、それまでの経験や自分の“感覚”だけをたよりにプレーしていたのです。だから、他のコーチ陣とズレが生じていました。
(勉強での会話もそう。4つから1つを絞るというのはあくまで初歩の初歩。選択肢の中にどんな品詞があるのか、解答になるものは逆にどんな品詞なのか。ちょっと視点を変えるだけで、正解の導きだし方が大きく変わり、一見難しいそうな問題も選択肢の中に答えになり得るものは1つなんてことも)

ただ、もちろん自分の考えややり方が正しくて、相手が間違っている場合もあります。
ただ、それに気づけるのも、間違ったものを見たり聞いたりして、自分の中に判断材料となる選択肢を多く持ったからこそです。

そして、多く最初は2つだった選択肢を、10、20、100と増やしていって、2の時には思いつかなかった答えを導きだす努力をすることで新たな世界に辿り着くこともできます。
多くの引き出しを持ったうえで出した結論は、たとえ間違っていても、それを選ぶプロセスが次への大きな一歩になると思います。

子どもがそれに気づくために、そして、自発的に自分の中の選択肢を増やしていくために、大人ができる働きかけが非常に大事ではないかな、と思う今日この頃です。

特に私自身が子どもの頃に、与えられたものを何の疑いもなく(さすがに怪しいなと思うものは調べたり、他の人に聞きましたが)忠実に“こなす”ことを選んできただけに、興味深い問題です。

そんなことを思いつつ、今後、勉強と言う視点で新しい取り組みをおこなえればと思っていますので、次回からは少しずつそこにふれていきたいと思います。今日はこのへんで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日のオススメ本。
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※アスレティック・ビルバオで監督を務めるマルセロ・ビエルサについての1冊。これも新しい選択肢を得るいい本でした。

【 サカモ 】坂本 亮太(さかもと りょうた、1986年2月20日生)04年東京都立三鷹高学校卒業、08年早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科卒業。大学在学時は早稲田大学ア式蹴球部(サッカー部)に所属、主務と選手を兼任。大学卒業後08年4月より現役高校生を対象とした予備校に2年間勤務した後、10年より広告代理店に転職し、3年の勤務後、2013年7月より株式会社早稲田ユナイテッドに勤務。現在は、ワセダクラブサッカースクールでコーチ、早稲田ユナイテッドTOCでアシスタントコーチを務め、早稲田ユナイテッドトップチームで自身も現役としてプレー。日本サッカー協会公認C級コーチ、日本サッカー協会公認4級審判員。


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